はじめに
結婚式が楽しみ!
準備が大変…
結婚式を目前にして、いろいろな想いがあると思います。
打ち合わせを重ねていくうちに、オプションや演出を追加したり、料理やケーキをアップグレードしたり、いろいろやりたいことが膨らんでいくと思います。
それと同時に膨らんでいくのが…見積り額
気がつくと当初の見積もりよりもだいぶ上がってしまっているのではないでしょうか?
現実的な話をしてしまうと、終わったあとに控えているのはお支払…
二人の貯金額で賄える
親からの援助がある
という場合は心配はいらないと思います。
貯金はあまりないけど、親からの援助もない…というカップルは、お支払の目処はついていますか??
ちなみに私たちは、結婚後のことも考えて、式に出せる予算は二人で200万円で、親からの援助はほとんどありませんでした。。
見積もりが上がる度にヒヤヒヤしながら、式が終ってもお支払が済むまで気が気ではありませんでした。。
『ブライダルローンを組むからいいや』
と安易に考えているなら、ブライダルローンはおすすめしません!
なぜならブライダルローンは、自動車ローンや住宅ローンと比べても金利が高いからです!!
同じ金額でローンを組む場合、この金利の差がかなり大きく響きます。
また、返済期間が長期になればなるほど、利息分を払う必要があるので、トータルの支払い額が多くなってしまいます。
『ブライダルローン』として扱っている金融機関も限られており、用途に指定のないローンを組むんでしまうとさらに金利が高いなんてことも…
やはりローンを組まないに越したことはないですね。
ご祝儀払い
会場によっては、ご祝儀払い可としているところがあります。
契約するときに、ご祝儀払いが可能であることを説明されていたら大丈夫です!
ほとんどは、『式の○日前までに全額支払うように』などと規定されています。
結婚式の総額がかなり高額になるため、式を挙げてからやっぱり払えません。
なんてことにならないように、事前に全額を支払っておく必要があります。
しかし、会場によってはご祝儀払いを認めているところがあり、前払いの金額を半額程度にまでにしてくれるので、初期の支払い額を抑えることができます。
あまり貯金がない。親からの援助は見込めない。という方でも、お支払できるかもしれません。
打合せで相談
契約するときにご祝儀払い可の説明がなかったという方も、ダメもとで確認してみましょう!
実際、私たちが式を上げた会場も、規定では1週間前までに全額振り込むように決められていました(規約にもしっかり書いてありました)。
ご祝儀払いができないかプランナーさんに確認したところ、1週間前までに半額を振り込んでいただければ、残りの半額は式が終わり次第、現金でお支払いただければ大丈夫です!
と了承してもらえました!規定には書いてあるものの、言ってみるものだなと思いました!
会場側も料金が支払われずに貸し倒れになるよりは、ご祝儀でそれなりの現金が確実にあるので、よしとするところがあると思います。
確認していなかった…規定にはご祝儀払い可とは書いていない…という場合でも、打診してみることをおすすめします!
ブライダルローンを組むことがまったくダメということではないですし、会場がご祝儀払いを認めていない場合など、様々な事情があると思います。
○日以内に返済なら無利息。というものもあるので、いただいたご祝儀をすぐに返済に充てれば問題ない場合もあります。
まずはローンを組まない前提で、ご祝儀払いができないか相談してみましょう。
私たちの実例が皆様のお役に立てば幸いです。
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