結婚式保険キャンセル料や損害にも対応？おすすめは？

はじめに

式場を決めて契約をした後、結婚式保険への加入を勧められませんでしたか？

契約がまだの方はこれから勧められると思います。

結婚式保険の必要性がわからない…

入った方がいいの？

とお困りの方が多いのではないでしょうか。

私たちの事例を交えて、結婚式保険についてご紹介します。

ポイント
結婚式保険に入った方がいい
おすすめの保険は◯◯

保険に入った方がいい

結論から言うと、保険に入った方がいいと思います。

私たちも保険に入っていました。

基本的には掛け捨てタイプなので、保険を使わなかったからといって掛け金が戻ってくることはありません。

最終的には使わなかったので、入らなかった方と比較すると、掛け金分を損したことにはなります。

しかし、万が一損害が発生した場合には、掛け金を惜しんだばかりに高額な賠償をしなければならないなんてことにもなりかねません。。

契約してから実際の式の日までは数ヶ月はあると思います。

その数ヶ月の間に何もないとは言い切れません。。

縁起でもないですが。。

ケガや事故

例えばケガや事故で式に出られなくなってしまうなどです。

加入する際に説明のあった事例では、

スノーボードに行って骨折して出られなくなった。

交通事故にあって入院することになった。

など、主役が出られなくなってしまったがためにキャンセルになった事例があるようです。

不幸事

また、直前で不幸事が起きてしまって中止せざるを得なくなる場合もあります。

ご両親や兄弟姉妹には出席してもらいたいし、何かあったら結婚式どころではありませんよね。。

私たちはまさにこのパターンになるところでした。(※保険自体は、祖父母は対象外ですが、不幸事が2度も発生したという意味で紹介します。)

式場を予約して契約した少し後(10ヶ月前)に、私の母方の祖母が亡くなったのです。

これだけではなく、式の１か月前には、夫の祖母も亡くなったのです…

不幸事があった場合の式はどうすればいいの？こちらの記事で紹介しています。

結婚式を目前にして身内に不幸事が…中止した方がよい？

まさかの事態が２回も起きてしまったのです。

結果的には、お互いの両親の承諾もあり、予定通り式を挙げられました。

何が起こるかわからないという意味で、備えあれば憂いなしですね。

インフルエンザ

時期によっては注意したいのがインフルエンザです。

当日インフルエンザで出席できずキャンセルとなっても、式場側からは救済はありません。

私たちは3月に挙式だったこともあり、インフルエンザの予防接種も受けていましたが、念には念をですね。

また、最近流行りのコロナウイルスに感染してしまうと、隔離となってしまうので、結婚式どころではなくなってしまいます。

妊娠

妊娠していると、急な体調変化などが心配ですよね。

入院や安静が必要になり、式を開催できなくなってしまうなんてことも考えられます。

妊娠が判明している場合には備えておくと安心ですね。

キャンセル料はいつから？

各式場の規定によって多少違いがあると思いますので、よく確認してください。

121日前→手付金のみ
30日前→30％
10日前→50％
前日・当日→100％

私たちのところはこんな感じでした。

30日前で30％支払う必要があります…

結婚式の費用はとても高額なので、3割でもかなりの額になってしまいます。。

式を挙げられない上にお支払なんて辛いですよね。。

怪我や不幸事ならしょうがないと思える…かもしれませんが、万が一は何があるかわかりません。。

損害にも使える

キャンセル料だけが心配の種というわけではありません。。

弁償など損害はいろんなところで発生しうるものです。

例えば、ゲストの子供がはしゃいで会場の装飾を壊してしまった。

友人や親戚が酔って暴れて…飲みすぎて救急搬送…

ジュースや料理をこぼして絨毯を汚してしまって…

結婚式保険は、こういった損害にも使えるのです！

さすがの私たちにも、これらはどれもありませんでしたが、どれも起こりそうですよね。

私は特に、ジュースをこぼしそうだなって思って入ったと言っても過言ではありません…ww