はじめに

私たちは余興と二次会をやらない代わりに、披露宴中に抽選会をやりました。

中座後、再入場する際に番号を書いたツムツムのマスコットを各卓に人数分ずつ配りました。

抽選で引いた番号と同じ番号を持っている方に景品をお渡ししました。

ツムツムについてはこちら

抽選会についてはこちらこちら

抽選会をやりたいとお考えの方、抽選のやり方次第でもっと盛り上がったりゲスト全員がもっと楽しめるものになると思います。

抽選会にはこんなアイデアもあるよ!というのをご紹介します。参考にしていただければ幸いです。

抽選会アイデア

受付時に名前を書いてもらってそこから抽選

受付の時に芳名帳などに名前を書いてもらうと思いますが、この時に抽選券となる代わりのものに名前を書いてもらってそこから抽選をするというものです。

いたってシンプルですが、名前を書いてもらうものを工夫することで、後から手元に残るので、新居に飾ったりできますよ。

ジェンガ

ジェンガにメッセージと名前を書いてもらって、抽選会の時にはボックスに入れて混ぜてから、そこから抽選をするというものです。

式が終わった後にも形として残るので、メッセージを見返したり初心を忘れないためにもいいと思います。

『崩さないように積み上げていく』というジェンガのルールから、二人の結婚生活を崩さないように着実に一つずつ積み上げていくことを願っているそうです。

メッセージを書ける面もたくさんあって書きやすいってのもあるかもしれませんねww

ハートドロップス

ハートドロップスをウエルカムスペースに置きたいとお考えでしたら、ハードドロップスのチップを抽選券にするのもいいと思います。

海外ではポピュラーなハートドロップスが、フォトジェニック、インスタ映えすると日本でも話題になったようですね。

ハート型のチップをフレームの中に入れてもらうことで、結婚の承認になってもらう演出や

おしゃれな芳名帳、ゲストブック替わりに取り入れるということもあるようです。

私たちも取り入れました! チップをハートからミッキー型にしましたよ!

ちなみにこのハートドロップスのフレーム、100円均一にあるもので簡単に作ることができるんです!

実際、私たちもフレームとチップをDIYしました。フレームの作り方はこちらで紹介しています。

大きなあみだくじ

ウェルカムスペースや披露宴会場の一角に、模造紙などで作った大きなあみだくじを貼っておいて、好きな場所に名前を書いてもらうというものです。

名前と一緒に線を書き足してもらうのもいいと思います。

最後に新郎新婦が線を書き足して、あみだくじの抽選をやればそれも盛り上がると思います。

二次会なとでやられることも多いようですが、余興の代わりなど時間の都合がつくならば披露宴でも盛り上がっていいと思います。

ビンゴ

言わずもがなの定番ですね。100円均一でビンゴカードと数字を選べるガラガラも買えちゃいます。

ただし、なかなかビンゴが出ないと時間がかかったり、重複して当選する可能性もあるので、時間の取り方、景品の準備の仕方など注意点は多いと思います。

ビンゴカードを配るだけで全員参加できますし、みんなが楽しめるのは折り紙付きです。

ドレスの色あて

最近はけっこう多いみたいですね。オプションですが会場側がボックスなどを用意してくれるところもあるようです。

私たちのところもオプションでありました。選択肢の色にもよりますが、それぞれのイメージカラーのプリンセスがシルエットで描かれているもので、オプションだけあってクオリティーは高かったです。

ブルーはシンデレラ、イエローはベルなど

ボックスのデザインだけでオプション代がかかるなら、自作した方がいいなと思ってしまいました。。

事後ですが実際に作ってみました!作り方については別記事で紹介したいと思います。

名前を書いてもらった用紙を、選択肢のボックスに入れてもらうだけです。

ボックスと名前を書くメモ用紙か付箋のようなものを用意するだけなので準備が比較的ラクだと思います。

しかし、いくつか欠点もあります。。それは、友人などに聞かれてうっかりドレスのことを話してしまう可能性があるということです。

また、ドレス選びを仲の良い友人に同行してもらうのも難しくなりますね。。

ドレスチェンジの後、再入場した瞬間に外れた人はわかってしまうので楽しみがなくなってしまいます。。

『外れた人からも抽選』など救済も必要になると思います。

あらかじめゲストの名前が入った抽選ボックスを用意しておく




上のアイデアはゲストがタイミングを逃して名前を書いていなかったり、忘れていたりすると抽選に参加できなくなってしまいます。

あらかじめゲストの名前が入った抽選ボックスを用意しておくという方法もあります。

事前に抽選という意図が伝わると、会社の上司や親戚などか遠慮して参加しない場合もあります。。

この方法なら出席者を強制で参加させることができますよね。

受け付けなどで名前を書いて抽選ボックスに入れるという手間もないので、受付の混雑緩和にもなんと思います。

逆に、家族には当たらないように最初からはずしておくこともできます。

私たちは、確率的に大丈夫だろうと高をくくっていましたが、3つ景品を用意したうち、2つは私と夫それぞれの姉に。もう1つは親戚に当たるという結果になってしまいました。。

不正なしでやった結果でしたが、逆にやらせ感が出てしまいました。。ww

それぞれに一長一短あるので、ゲストの数や構成、披露宴の雰囲気などに合わせて抽選会をやってみてはいかがでしょうか。

この他にこんなアイデアもあるよというのも教えてください。

是非、素敵な結婚式になることをお祈りしております。