はじめに

結婚式といえば、ドレス・ケーキ・ブーケですよね!(強引)

ブーケは生花にするか、造花にするか、会場に頼むか、持ち込むか…

いろいろ悩んでしまいますよね。

会場で頼むと楽だし安心ですが、やはり割高になってしまいます。

外注すると、間に合わなかったり、運んでいる間に傷んでしまう可能性があったりと、どちらも一長一短です。。

また、ドレスチェンジの後にはブーケを変えたいと考えている方は、そちらでもコストがかかってしまいますよね。。

でも、ご紹介するリースブーケなら、簡単に作れて材料費もリーズナブルです。

普通のブーケと違い比較的丈夫なので、壊れるリスクも低いと思います。

私も実際に作って持ち込みました。

持って行った時も、持ち帰った時も壊れることはありませんでしたよ。

さながらディズニープリンセスのようではないですか?!(自画自賛…)

ドレスのデザインや色にもよりますが、リースブーケを持つとよりプリンセスらしくなれますよ!

プリンセスになれる特別な日なので、特別なリースブーケを作ってみてはいかがでしょうか。

リースブーケの由来

諸説あるようですが。。

そもそもブーケの由来をご存じですか?

ブーケは、新郎が新婦へのプロポーズのために花を一本一本集めて花束を作り、新婦へ渡したものなんです。

本来は花束がブーケなので、リースブーケというとちょっと疑問符が浮かんでしまいそうですが。。

リース自体が永遠という意味があるので、幸福や幸せな結婚生活が永遠に続くように願いを込めてリース風にしているんだそうです。

決して、映えや今風おしゃれにアレンジしただけのものではないですからねw

あまり深追いすると冷めてしまいそうですが、おしゃれでかわいいことには間違いないです!

意外とリーズナブルで簡単に作れるので、是非作ってみてください。

リースブーケの材料

それではリースブーケ作りに必要な材料をご紹介します。

  • リース
  • 造花(多めに)
  • ツタ
  • モール(目立たない色:緑など)
  • フローラルテープ
  • 必要に応じてレースやリボンなど

材料を見てピンっときたかたもいるのではないでしょうか。

実はどれも100円均一で購入することができるものなのです!

数百円でプリンセス風のリースブーケが作れてしまうなら、むしろ作らない方がもったいないですよね。。

リース

リースは色や大きさなどいくつか種類がありますのでお好みのものを選んでください。

私はシックなブラウンのリースを使用しました。

確認した限りでは、通年で取り扱っているようですが、11~12月にはクリスマス用として種類や数も豊富になる傾向があります。

造花

造花については、格安で作れる方法を紹介するという意味で100円均一のものを使用しましたが、

質感や色合い、花の種類などには限りがありますので、造花だけは別で購入するのもいいと思います。

また、やったことはありませんが、式の直前に作成する場合や花についての知識がある方なら、生花でも作れると思います。

この辺は自己判断でお願いします。

ちなみに、花は少し多めに用意してください。

リースブーケの由来でも触れましたが、新郎が付けるブートニアの花は、ブーケの花からとったものなので、同じ花でなければなりません。

ブートニアも簡単に作れるので、残った花でブートニアも作ってくださいね。

ブートニアについてはこちらの記事で紹介しています。
新婦はブーケ 新郎はブートニア ブートニアの簡単作り方

ツタ

ツタについても同様です。100円均一のものでも十分見劣りはしませんが、色合いや質感にこだわりたい方は、少し奮発してもいいと思いますよ。

私は少し緑があった方がいいと思っていたのですが、そもそもなくてもいいという方には不要です。

自分のイメージするプリンセスとブーケに合わせて変えてください。

モール

モールは花やツタを固定する為のものです。

花の茎やツタが緑なので緑色のモールを使用しました。

目立たなければ、リースに寄せて茶色でもいいと思います。

フローラルテープ

花などを束ねるためのテープですが、モールだけでもなんとかなります。

また、マスキングテープなどでも代用できますので、なければ無理に購入しなくても大丈夫です。

レース・リボン

装飾用です。レースやリボンなどはお好みで♪

私はリボンなどは付けずにシンプルにしましたが、付けてもかわいいと思います!

リースブーケ作り方

それでは作り方です。

まずはツタをリースに絡めます。

特に指定はありませんが、全体のバランスなどを考えて配置していってください。

裏側でモールを使って固定します。

次に花をリースに差し込んでいきます。

必要に応じて茎の部分をカットして、長さを変えてください。

針金が入っていると思いますので、カットする際には気を付けてくださいね。

ツタと同じように裏側で固定します。モールまたはフローラルテープを使います。

バランスなどを考えながら花をリースに付けていきます。

しっかり固定できたら完成です。

ちなみに、このリースブーケは私指導の下、夫が作りました。

考えて配置をしているようではなかった(適当?)ですが、一応それっぽく仕上がっています。。

それくらい簡単に作れちゃいます。

花の量を増やしたり、リース1周分花をつけてもいいと思います。

リースブーケアレンジ

リースブーケのアレンジとして、『WELCOME』のオブジェを添えてバスケットの中に入れ、ウェルカムスペースに置いてもおしゃれですよ。

いかがでしたか。

意外と簡単に作れてしまいますよね。

材料も手頃でリーズナブルです。

ドレスのデザインや色に合わせてオリジナルのリースブーケを作ってみてください。

ブートニアについてはこちらこちら

素敵な結婚式になることをお祈りしております。