はじめに
準備は順調ですか? 招待する人数、リストも決まり、招待状の準備が始まると一気に実感が沸いてきますよね。
招待状で頭を悩ませるのが、宛名書き問題…
書道をやっていたという方には大した問題ではないかもしれませんが、字の綺麗さに自信がないという方は多いと思います。
招待状の宛名書きは毛筆で書くことが多いので、なおさら慣れていないと思います。
招待状は出席いただくゲストに最初に渡されるものです。また、手元に残るものです。
招待状が届いたとき、宛名が綺麗だと一目置かれますよ!
最近は印刷も
招待状の宛名は手書きで!という通説のようなものがありましたが、今ではそんなことはないようですよ。
頼むとお金がかかるし、自分では書けないから印刷にした。
というカップルも多いようです。
宛名を書いている時間がない!という方には、印刷するというのも一つの選択肢かもしれません。
毛筆風の書体で印刷すれば、印刷でもあまり気にならないと思います。
ゲストへの感謝も込めてやっぱり手書きで
結婚を祝っていただくのですが、これまでの感謝を伝える場でもあります。
やっぱり招待状は感謝の気持ちも込めて、手書きにしたいという方も多いと思います。
今回は、私たちが実際にやった、書道をやっていなくても宛名書きをプロに頼んだように綺麗に書く裏ワザを紹介します。
ズバリ、なぞる!
そうです!お手本を真似してなぞるだけです!!
やっぱり筆の運びなどは書道をやっている人にはかないませんが、言われなければわからないですよね!
宛名書き式場に頼むと1通100円ほどかかります。
たかが100円と思っても、数十枚頼むと数千円単位になってしまいます。
ネット上では、個人の方が代筆を格安で承ってくれるサービスなども提供されていますが、個人情報の流出などが心配ですよね。
自分で書いてしまえばその心配もないし、宛名書きのコストを浮かすことができますよ!
宛名書きやり方
それでは、必要なものを紹介します。
- 透明な大き目のタッパー(透明で丈夫なケースなど)
- ライト
※ガラスのテーブルならタッパーは不要ですよ!
※スマホのライトでも代用可能です!
タッパーもライトも100均で購入できますよ!
筆ペンと合わせても300円で宛名書きできちゃいます。もちろん、家にある他のもので十分代用できるものです。
それではやり方です。
まずは封筒サイズになるように、住所と宛名を入力して印刷します。
そして、印刷した用紙を封筒の中に入れます。
ライトにタッパーを被せて、その上に先ほどの封筒を置くと…
封筒の中に入れた用紙の文字が浮かびあがります!
これを筆ペンでなぞるだけです。
左がなぞったものですが、印刷の文字と遜色ないですよね?
ちなみに夫のアイデアで昔よくやっていたとか(何の用途で?!)…
画像の宛名も夫が書いたものです。夫はすべてこの方法で自分で宛名書きをしていました。
夫は字が下手な方ではないですが、ちょっと癖のある字で、書道や毛筆などは習っていません。
でもなぞるだけで簡単に綺麗にかけてしまうんです!
最後に中に入れた用紙を出すのを忘れないでくださいね!!←これ重要
一度印刷するのでそのまま封筒に印刷してしまえば…というツッコミが入りそうですが…ww
あくまで手書きにこだわりたい、けど宛名書きを頼むのはもったいない…、自信がない、時間がない
そういった方は是非この方法を試してみてください。この方法は結婚式の招待状に限らず使えますよ!
応援
住所と名前を丁度よく印刷するのが、結構面倒くさいです。。よくある洋型封筒に合うサイズに調整したファイル作成しました。
名前と住所を入力して印刷するだけです。お家のプリンターで印刷してください。こちらからメルマガ登録をお願いします。
素敵な招待状になるといいですね。
招待状を出すには切手が必要です。
結婚式の招待状などで使用する切手は寿用切手を使うのが一般的です。
でも、よくある寿の切手だとありきたりでつまらないって思っていませんか?
自分たちでデザインしたマークで郵便を送ることができるんです。
こちらの記事もご覧ください
招待状の寿用切手はもう古い?! 料金別納郵便はオリジナルデザインで郵便をだせるんです!
参考にしていただければ幸いです。
素敵な結婚式になることをお祈りしております。