はじめに
私たちは招待状に芳名カードを同封しました。
式場で準備してもらう芳名帳は味気ないしかわいくないので、自分で芳名カードを作りました!
式場によっては、芳名帳もお金がかかりますので、自作することでかわいく芳名帳の料金を浮かすことができますね♪
芳名カードって?
そもそも芳名カードって?メリットやデメリットについて紹介します。
メリット
結婚式に出席すると、受付で名前や住所などを記入すると思います。
受付で記入するので、記入スペースが狭い場合や出席者が多い場合など、記帳待ちで受付が混雑してしまう事があります。
全員が記帳を終わる頃には開始時間が過ぎてしまっていたなんてことも…
また、集合時間が決まっていますが、不測の事態で遅れてしまう人もいます。
最後の人を待っていると、受付を引き受けてくれた人が席に着く頃にはとっくに始まっていたなんてことも…
別の角度から見てみましょう。
結婚式に呼ばれて、受付で記帳しようとしています。
直前に書いた人がものすごく字が上手い!なんて時には、そこ連ねて書くのが嫌になってしまいますよね。。
また、住所を記入するタイプだと、後から記帳する人に個人情報が筒抜けになってしまいます。
これらを解消してくれるのが芳名カードです!
住所や名前、メッセージなどを事前に記入してもらって、結婚式の当日に持参してもらいます。
受け付け時に回収して、ご芳名の代わりにするというものです。
招待状を送る際に芳名カードを作って一緒に同封するだけです!
時間があるときに落ち着いて書けるので、裏面や空いているスペースにコメントをお願いしてもいいでしょう♪
しかし、芳名カードもいいことばかりではありません…何事にも一長一短あるものです。
デメリット
忘れるリスクがある
招待状は事前に渡す必要がありますので、これに同封するとなると、かなり前から芳名カードを渡しておくことになります。
当日持参してくださいと注意書をしておいても、忘れてしまうことがあります。
忘れてしまった人のために、当日用に余分に用意する必要がります。
書くのが手間になる
招待状の返信ハガキにも、住所や出席者の名前を記入するものがほとんどです。
返信ハガキに書いたことを芳名カードにも書かなければいけないので、二度手間だと感じてしまう方もいるかもしれません。
また、コメントなどをお願いしている場合、面倒だと感じてしまう人もいるかもしれません。
負担にならないように、強制感が出ないようにしたいですね。
コストがかかる
場合によっては、会場で準備してもらう芳名帳よりも高くついてしまうことがあります。
ディズニーキャラクターのものや、デザインがおしゃれで凝ったものなどはそれなりのお値段になってしまいますが、会場で準備してもらえるものや、プランに組み込まれているものなどと比べると、割高になってしまう場合があります。
私たちはハガキカード50枚300円程のものを購入して自分達で印刷しました。
招待状の数分+忘れた方が当日書けるように予備を10枚程度余分に作りました。1枚辺り60円の計算になるので、予算をとことん押さえたい場合には、無理に芳名カードにこだわらなくてもいいと思います。
いかがでしたか?一長一短ありますが、オリジナリティーを出せるし、手を掛ければかなり凝ったものにすることができます!
後から見返したときに、オリジナルのかわいいデザインだったり、温かいコメントが書いてあれば、結婚式のことを思い出して、初心に帰ることができると思います。
オリジナルの芳名カードを作ってみてはいかがでしょうか。
芳名カードの作り方例はこちら
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